東京都足立区知的財産権認証取得助成金のご紹介
足立区知的財産権認証取得助成金は、東京都足立区の中小企業の皆様が特許・実用新案・意匠・商標を費用負担を抑えて出願するためにご活用いただけます。なお、本助成金は、登録認証が終了後、助成対象経費の支払いがすべて終了した時点で申請できる事後申請の助成金です。つまり、出願費用等の一部に対して事後的に助成を受けることができます。
詳細はこちらのリンクをご確認下さい↓
https://www.city.adachi.tokyo.jp/s-shinko/shigoto/chushokigyo/25chitekizaisan-josei.html
申請受付期間
足立区知的財産権認証取得助成金の申請受付期間は、毎年4月1日から予算に達するまでです。申請は先着順で窓口での提出のみ受付け、予算額に達し次第締切ります(弁理士等による代行申請は受付けておりません。)。
なお、要件確認及び提出書類の確認を行いますので、申請前に必ず問合せ先(足立区産業振興課ものづくり振興係)までご連絡ください。
対象者
足立区知的財産権認証取得助成金は、以下の条件を満たす事業者が対象です。
- 足立区内に本社もしくは主たる事業所がある中小企業であること。
- 過去に同一の知的財産権で本助成金を受けていないこと。
(同一の知的財産権での助成金申請は1度まで、同一の知的財産権を複数件まとめて申請することは可能です。) - 特許権で申請し助成金を受け、その後意匠権で申請→〇対象になります
特許権で申請し助成金を受け、その後再び特許権で申請→×対象になりません - 登録証の登録日から1年以内に申請すること。
- 同一内容で他の公的助成または認定を受けていないこと。
助成対象
足立区知的財産権認証取得助成金は、国内で登録された特許権、実用新案権、意匠権及び商標権についての以下の経費が助成対象となります。経費にかかる消費税も対象となります。
- 出願料
- 登録料
- 審査請求料又は技術評価請求手数料
- 弁理士等費用
- 電子化手数料
- 製品・技術の権利保護に直接関連性が認められる費用
なお、以下の経費は助成対象外です。
- 登録料の更新登録申請料
- 譲渡に係る経費
- 弁理士等の交通費
- 振込手数料
- 製品・技術の権利保護に直接関連性が認められない費用
助成金額
足立区知的財産権認証取得助成金の助成率は、1/2(千円未満切り捨て)です。
助成上限額は、30万円です(一年度内における一企業当たりの助成限度額)。
実施機関
足立区知的財産権認証取得助成金の実施機関は、東京都足立区です。
申請方法
足立区知的財産権認証取得助成金の申請方法はこちらのリンクをご確認下さい↓
https://www.city.adachi.tokyo.jp/s-shinko/shigoto/chushokigyo/25chitekizaisan-josei.html